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小さな幸せを積み重ねて大きな幸せに

自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング

 

頭の中で考えたことを、心から信じられるなら、人はそれがどんなことでも達成できる。 (ナポレオン・ヒル

この名言からこの本は始まり、終わる。

 

 

このナポレオンの名言をいろいろな面から説明したのがこの本だ!

 

 

 

今日まで「自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング」の内容について書いたが、毎日1時間程度読み、やっと読み終えた。

 

もともと読むのが早い方ではないが、この本のボリューム、内容量は凄かった。

しかし、読むのが億劫ではなくむしろ、もっと知りたい、読みたいと思わせる内容だった。

 

 

 

この本を読み終えて思った感想は、作者のアラン・ピーズとバーバラ夫婦は「すげえな!カッコいいな!!」と胸打たれた。自分もなにか、でっかいことが出来るではないかという夢を与えてくれたし、その夢の叶え方を実体験を交えながら分かりやすく説明してあり、すぐに実行した。

 

実際にこの本に出会って、読み始めてから物の見方や考え方が変わったのがわかる。

 

今までは毎日朝起きて仕事に行き、帰ってきてご飯を食べバライティーやドラマ番組を見て寝る。という実につまらない生活を送ってきた。

人生に目標があるわけではなく。毎日楽に生きれればいいや〜と思っていた。

 

しかし、この本を読んで、自分がやりたいと思ってたこと、過去にこんなことがしたいな〜と思ってた自分を思い出したり、後回しにしていたことを、紙に書き出して、期限を決めることで、今までボヤけていた夢や目標がだんだんと輪郭をあらわし、脳に刻み込まれた。

 

会社と家を行き来するだけの毎日が、

週3でジムに通い、目標の体重もマイナス何キロではなく具体的に数字を掲げ、よりイメージしやすいよう、なりたい体の有名人を思い浮かべながらトレーニングしている。

 

自炊もさぼりがちだったが、簡単なものでもキッチンに立って何かしら作るようになった。

 

精神的な面でも、こういう人になりたいというようなイメージに合う人物を具体的に掲げ、この人だったらこう考えるだろう、この人だったらもう少し頑張るだろう。などという精神的な支えになりつつある。

 

毎朝起きて仕事行きたくないな〜と感じていたが、今日はどんなことが起きたら嬉しいなとか、今日どんなことが出来るんだろう〜と期待に胸を膨らませることで、パッと目が覚めてプラスな気持ちで仕事に行けるようになった。

 

どこかで、誰かや何かのせいにしていた人生。

誰かに引かされたレールを走っているようだった人生だったが、自分の人生は自分が舵を取らなくてはならない。そして、自分が選んだ選択に責任を持ち、自信を持って前に進む勇気を持たせてくれた。

 

これからは、人生の選択は自分で決めけらばならない。誰かに何かを言われて諦めたものは自分が望んでいたことではなかったのだ。

 

 

目標が決まっていれば、RASが道を案内してくれる。

ここまでできたのもRASのおかげさ、と言った作者が実に羨ましくて清々しい。

この本からでは伝わりきらない辛い困難や試練を乗り越えてきただろうに、実際に自分で決めた目標を全部達成してるというのだから、信憑生がある。

 

 

まだまだ紹介しきれてないRASのとこや、数ゲームのことなど、変わりたいと思っている人や、つまらない人生だと思っている人、誰かに反対されて諦めようとしている人は是非読んで見てほしい。さまざまな自己啓発本は出ているがこの本一冊で十分なくらいボリュームがある。

 

 

自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング

自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング