VANSの人気モデルを歴史とともに紹介
VANS（ヴァンズ・バンズ）
1966年アメリカカリフォルニア州で、ポール・ヴァンと3人のパートナーによってVANSが生まれました。VANSの名前は、「ヴァンとその仲間たち」という意味からきています。
シンプルかつ誕生当時から変わらない洗練されたデザインで多くの人から人気のあるVANSですが、実はスケートやBMXなどのアクションスポーツと密接な関係があったんです。
AUTHENTIC（オーセンティック）
VANSが生まれてお店に並んでいたモデルがこのAUTHENTIC（オーセンティック）です。
VANSは、カスタムオーダー制で、お店でサイズと色を指定してもらい作り始めていました。
Era（エラ）
1970年代に強いソールが特徴のVANSはスケーターの間で多くの支持を持つようになります。
カリスマスケーターが、AUTHENTIC（オーセンティック）の履き口にパットを入れ、カラフルなカラーバリエーションで履き始めて話題になり、1976年Era（エラ）が生まれました。
履き口にパットが入ってるのが特徴
OLD SKOOL（オールドスクール）
1978年他のブランドとの差をつけるため、波を連想させる「サーフライン」が特徴のOLD SKOOL（オールドスクール）通称「JAZZ（ジャズ）」が誕生。
VANSの中でファッションアイテムとして人気の高いOLD SKOOL（オールドスクール）
SK8-HI（スケートハイ）
「サーフライン」のセカンドモデルとしてOLD SKOOL（オールドスクール）と同時期にスケーターが負傷しやすい足首を守るために誕生。
SK8-HIの " SK8 " の部分は、スケートのエートが数字の８（エイト）に似ているため
SLIP-ON（スリッポン）
1979年にSLIP-ON（スリッポン）が「すぐ履けてスケボーができるシューズ」として、スケーターたちに大流行。
中でもチェッカー柄が有名
