映画「新感染」きっと列車に乗るたび思い出す！

ストーリー

ソウル発プサン行きの高速鉄道KTXの車内で突如起こった感染爆発。疾走する密室と化した列車の中で凶暴化する感染者たち。感染すなわち、死ー。そんな列車に偶然乗り合わせたのは、妻のもとへ向かう父と幼い娘、出産間近の妻とその夫、そして高校生の恋人同士・・・果たして彼らは安全な終着駅にたどり着くことができるのか―？目的地まではあと2時間、時速300km、絶体絶命のサバイバル。愛するものを守るため、決死の闘いが今はじまる。彼らの運命の行き先は・・・。

韓国発のゾンビ映画！家族愛に感動し、終始スリル満点なサスペンスストーリー！え、もう終わり？！と、感じるような映画で続きが気になって仕方がない！

ゾンビ映画を見ると、自分の知り合いが感染していたら殺すことが出来るのだろうか。大切な人が感染しても生きていくことを選ぶことができるでのだろうか。そんなことを考えてしまう。

そして、生き残るために護身術やサバイバル術を調べてしまっている自分がいる。

影響受けやすいって大変だ笑

ゾンビ映画は、見終わると家族や友人など大切な人について考える。人はいつ死ぬか分からない。だからこそ、喧嘩してもすぐ仲直りしたいし、感謝を忘れず、会える時に会っておきたい。と思う。そして、いつ死ぬか分からないからこそ、自分のやりたいことをやって楽しく人生を歩んで生きたいと強く思うようになる。

この映画も、主人公のソグと娘のソアンに溝があったがこの映画内で親子愛を再確認し共に成長した姿が見られる。人は「死」を意識した時、忘れかけていた大事なことに気づくのかもしれない。